関東地方も梅雨があけました。夏だぞ!というような青空&強い日差しです。今日は朝から冷房をつけています。
実は朝起き上がった時に軽くめまいを感じ、立ち上がるとふらついてまっすぐに歩けない・・。吐き気や頭痛はなかったものの、こんなにふらふらするのはおかしいと思いました。
寝る時には始めは冷房をつけていますが、体が冷えすぎるのが嫌でタイマーを使って途中で切れるようにセットしています。扇風機も同じように始めだけ。
室温は28度くらいですが、冷房が切れると湿度がグンと上がってしまうのは気づいていました。
湿度が高いと汗が蒸発しにくくなり、体温調節が難しくなる=熱中症のリスクが高まるのだそうです。気温がそれほど高くなくても熱中症になる可能性があるようです。
気温25℃でも危険!?熱中症リスクを高める4つのポイント | スターライト工業株式会社 セーフティ・ライフサポートカンパニー
私も熱中症のことを知っているつもりになってましたが、もう一度熱中症の初期症状を調べてみました。
- めまい、立ちくらみ
- 顔のほてり
- 嘔吐、吐き気
- 頭痛
- 筋肉の痙攣、筋肉痛
- 倦怠感、脱力感
- 大量の発汗
- 皮膚が熱い
初期症状は人によって様々だそうで、ちょっといつもと違うなと思ったら今の時期は熱中症を疑ってもいいかもしれません。

今回はとりあえず意識ははっきりしていたので、なんとか2階の寝室からリビングまで降りて冷房をつけました。それから保冷剤で首の後ろ、脇の下を冷やしました。スポーツドリンクは買っていないので、水に塩と砂糖を混ぜたものを飲みました。
こんなこともあるのでスポーツドリンクも1本は準備しておいたほうがいいのかなと思いました。
それからしばらく横になりました。
熱中症の初期対応としては
- 涼しい場所へ移動 扇風機より冷房
- 服を緩めて熱を放散 汗で濡れていたら着替え
- 体を冷やす 冷却スプレーや濡れタオル、氷枕などで首、脇の下、太股の付け根を冷やす
- 団扇で風をおくる
- 少しずつ水分と塩分を補給 経口補水液やスポーツドリンク、薄い食塩水
- 安静にする
1時間くらい横になり起き上がったときには普通に戻っていたので良かった。本当に熱中症だったのかということはわかりませんが、そうだったんじゃないか?と思ってます。
皆様もどうぞお気をつけください。特に屋外での作業の際は大丈夫と思わずに、誰かと一緒にしましょう。
睡眠不足もいけないみたいですし、仕事がハードで疲れているなというときも要注意です。
元気に今年の夏も乗り切りましょう。
最後まで読んでくださってありがとうございます。